青梅市根ケ布リフォーム現場完了報告です(^_^)
2019.03.18
暖かい日が続き、花粉症の人にはしんどい季節になっていますが、
皆さまお元気でしょうか?!
ちなみにうちの代表もひどい花粉症で毎日大変そうです^^;
さてさて、今回の現場報告は2月に工事が終了した青梅市根ケ布で行ったリフォーム現場の完了報告です。
中古の戸建のお宅を改装します。
時は昨年末。
工事の写真は、年の瀬に行ったタイル風呂解体からスタートです。
中からタイル壁、外からも外壁やサッシを壊し、撤去して行きます。
今回はもともとあった古いお風呂スペースを広げて少し大きなユニットバスを入れる為、既存の外壁を壊して増築をします。
解体が終わると、増築部分に新しく基礎を造ります。
写真で見ると増築する面積はほんの少しに見えますが、この少しの増築で広々としたお風呂に仕上がります。
基礎ができると、外壁のラインに沿って木下地を組みます。
外壁の下地ができると新しいサッシを入れます。
左官屋さんに外壁を仕上げてもらうと、あとは塗装仕事を残すのみです。
中は、というとこんな様子です。
あとはユニットバスが入ればお風呂工事は完了です。
さあ、次はキッチンです♪
まずは既存のキッチンの解体です。
解体が無事完了!
石膏ボードで解体したあとの壁を仕上げます。
新しくキッチンスペースを造るにあたり要らない柱を取るのですが、
その要らない柱を取るために、代わりに梁を入れます。
まずは柱をカットする前に、仮の柱を入れ躯体を支えます。
その間に梁を加工します。
加工できると、いざその梁を入れます。
梁が無事に入ると、要らない柱をカットして支えていた仮の柱を外します。
要らない柱の代わりに梁が入り、スッキリしました。
最後に梁と柱に支えの筋交いを入れ、無事に柱と梁の入れ替え工事が完了です!
これで広々キッチンスペースができました!
ここからどんどんキッチンを仕上げて行きます。
キッチンが届く前に壁にキッチンパネルを施工します。
キッチンパネルは、耐熱性に優れた不燃化粧材です。
傷や摩擦に強くお手入れが簡単なので、火や油を使うキッチンの壁につかわれます。
タイル柄や石目柄など、今はデザインも豊富なので、選び方次第でステキなキッチンになります♬
タイルをおしゃれに貼りたいけれど、掃除しやすい方がいいなぁ、どうしよう…と思う方にはおすすめです(^-^)
キッチンパネルが貼れたら、いよいよキッチンの設置です!
今回のキッチンはL型のキッチンです。
丁寧に組み立てが進み、無事にキッチンの組み立てが完了しました!
L字型キッチンの良いところは、真っ直ぐなI型キッチンと比べて、
作業中の移動距離が短くなる事です。
(カウンターのスペースが変わらないとすると)
I型だと全てが1列に横に並んでいるので左右への移動距離が長くなりますが、L字型キッチンだと90度体を動かすだけで、L字部分の左右両方に作業ができます!
キッチンの前には造作カウンターを造って行きます。
キッチンはシステムキッチンですが、無垢の木の天板でカウンターを造ることで、
素敵なキッチンカウンターに仕上がります(^-^)/
ここからはその他の工事を少しご紹介します。
リビングの出入り口は元々ドアでした。
今回、利便性を考えて、このドアを引き戸に入れ替えます。
これでドアの交換工事も完了です!
最後の工事は屋根に行きます。
写真はわかりにくいのですが、屋根に換気棟(かんきむね)を付けている様子です。
屋根の野地板に換気口を開け、屋根裏にこもった空気が抜けるように換気口を設置します。
建物の中の熱気や湿気が外へ逃げるので、家を健康な状態に保ちます。
さあ、これでほとんどの工事は完了です!
では、ビフォーアフターの写真で施工写真をご紹介して行きます(^_^)
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
Before
After
Before
After
Before
After
いかかでしたでしょうか?!
おかげさまでお客様にはとても喜んでいただきました。
ありがとうございました(^^)v
筆:藤野