事例紹介

お願いすることになったのは
不思議なご縁からでした

MOPTOPさんとの出会いは、我が家に「お宅の色を取らせてください」と尋ねて来て下さった事がきっかけでした。なんでも、施主さんが我が家の色を気に入っていただいていたようで、わざわざ色を調べに来てくださったようでした。
その時の対応の丁寧さや、清水さんの笑顔。また、「施主さんの為にそこまでやるのか」という良い印象が強く残っていました。

その後数年たち、事務所を開設することになった時に真っ先に浮かんだのは、その時の印象が良かったMOPTOPさんでした。

「築80年以上経つ古い看板建築の建物を、デザイン事務所として使いたい」と依頼させて頂きました。
外観は緑の塗装に黄色いテント。そして入り口にはオレンジとピンクのタイルや装飾。建物の中には色あせたブルーの壁があり、長年使われていた為、痛みも随所に見受けられる物件でした。
その奇抜とも言える色使いがなんとなく気に入って決めた物件ではありましたが、自分のイメージ通りになるかどうかが不安だった為、何度も途中経過を見せてもらいつつ、都度相談に乗って頂きながら工事を進めて頂きました。

打ち合わせで感じた
バランスの良さ

その打ち合わせでいつも感じたのが、清水さんと藤野さんがいるバランスの良さだったと思います。
一見、大きくていかつい清水さん（笑顔は可愛らしいですが）だけではやや威圧感を感じてしまいそうですが、藤野さんの女性ならではの視点と気配りが、随分場の雰囲気を柔らかくして下さったと思います。
また、技術的な質問には清水さんが答え、デザイン的な質問には藤野さんが答える。という分担も見事で、これがMOPTOPの大きな魅力となっている。と感じました。

肝心の出来上がりですが、とても満足の出来となりました。
入り口は大きなガラス張りの窓と扉ですが、予算を抑えつつもイメージ通りに仕上げて下さり、とても素敵な入り口となりました。密室での作業になりがちなデザイン業務ですが、開放感があって気に入っています。

信頼できるかどうか？が一番大事

元々がとても古い建物な為、工事を進めるに従って色々な問題が出てきましたが、その都度最適な方法をアドバイスして下さり、安心してお任せする事が出来ました。

自分は工務店にお願いする上で”信頼できるかどうか”という点が一番大事だと思っていますが、MOPTOPさんは間違いなく信頼できる工務店だと思います。