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MOPTOP通信
3月からスタートしました青梅吹上の新築現場!
先日のブログでお伝えしきれなかった上棟の日の現場の様子をご紹介します。
上棟とは木造建築で柱や梁などを組み立てて、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けるときのことを言います。
「棟上げ(むねあげ)」「建方(たてかた)」「建前(たてまえ)」とも言います。
この日は朝から快晴でした。
青空の下でいざ建前がスタートです(^-^)/
クレーンを使い、柱や梁を組み立てていきます。
1階部分が組み終わると、2階部分に上がり、2階の床を造っていきます。
2階の材料を上げるのを建材屋さんやクレーン車の方にも手伝っていただきました(*^^)v
さあ、今度は2階の柱を立てていきます!
お昼の時間にお施主さんのご家族のみなさんにお集まりいただき上棟式をしていただきました。
お昼のあと、お施主さんを2階にご招待しました(^^♪
午後は2階の柱に梁をかける作業から。
朝から始まった建前工事は無事に上棟しました♫
午前中は快晴だったのに、午後には雨がぱらついて寒かった1日でしたが、最後はきれいな夕陽が顔を出しました。
夕陽をバックにした垂木(たるき)(屋根板を支えるために棟から軒に渡した木)はとってもきれいでした*
建前の次の日は良い天気♬
現場を正面から見ると、こんな感じです。
雨が降らないうちに屋根を早く塞ぎたいので、テキパキ高いところでの作業が続きます!
屋根を葺(ふ)く下地とするために垂木(たるき)の上に張る板である、野地板(のじいた)を張っていきます。
野地板が張れると、次はその上からアスファルトルーフィングという防水シートを張っていきます。
アスファルトルーフィングとは、ルーフィング板紙にアスファルトをしみこませた建築用の防水材料で、
家屋の屋根に敷いて、雨水が屋内に進入するのを防ぐために用います。
ここまで来れば雨の心配をしなくてよくなり、一安心です(^-^)/
MOPTOPの現場シートも足場に付きました(*‘∀‘)
さあ、これでひと段落!と言いたいところですが、
やっと骨組みが完成です。
ここからどんどん肉を付けて行きますよ♪
お楽しみに!(^^)!
筆:藤野