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MOPTOP通信
いつの間にか、秋になってしまいました…
気づいたら、前回のブログから一か月経っていました…すいません(>_<)
ブログが更新されない=更新できないくらい忙しい
ってことで、悪いことではないのですが・・・(^_^;)
その間、MOPTOPはめずらしく何現場か同時進行で仕事をさせていただきました。
その中の一つが、今回の現場報告、青梅の畑中現場です。
工事の内容は、床の張り替えや雨樋交換などなど。
約築30年の家の内外様々な個所をメンテナンスしていきます。
初日は、トイレの床の修復工事。
既存の傷んでいた木の床を修復し、上からクッションフロアを貼ります。
クッションフロアとは昔で言うビニール床のことです。
そう言うと安っぽいイメージですが、今のクッションフロアは種類が豊富で値段も比較的安価な上、
掃除もしやすいので好んで使われます。
今回はお施主さんがMOPTOPのホームページの施工例を見て、
是非このクッションフロアにしたいとおっしゃって選んでいただいたものでした♬
タイル柄の可愛らしいクッションフロアをいつもお世話になっているクロス屋さんがばっちりきれいに仕上げてくれました!
仕上がりを見たお施主さんには、イメージ通り‼︎と、
とても喜んでいただきました(ノ´∀`)ノ
さて、次は和室の床工事です!
畳を撤去して、傷んでいた床の下地を修復して、新しくフローリングを張ります。
続いて工事は、廊下、キッチンに進みます。
まずは廊下とキッチン周りの傷んでいた既存の床を解体撤去です。
これから新しく床の下地、根太を組んで行きます。
古い床を解体した箇所に、新しい根太(床板(ゆかいた)を支えるため、床の下に渡す横木)を組んでいきます。
一見地味な作業ですが、昔から大工への工事依頼の中で最も多いものの一つが床の補修工事。
どんなにおしゃれなお部屋でも床がミシミシ鳴っていては困ります。
ここは丁寧に作業して行きますよ♬
そして、
下地が組めたところから、床を張っていきます。
床材は無垢のオーク材です。
和名だと楢(ナラ)です。
木目が美しい堅固な木なので床材にはぴったりです♬
今回は、このお宅の既存の建具の色に合わせてダークブラウンに塗装しました。
オーク、木目がきれいですね(^^)
キッチンの床も、一度器具を外して床を張ります。
きれいになりました!
新しい床が廊下からキッチン、玄関へとつながりました♫
こうなると残すところはあとメインのリビングです。
まずは一気に解体します!!
既存の床を剥がしたら、古い根太はシロアリにやられていました。
放っておいたら、ある日突然床が抜けたかもしれません。
全て撤去して、新しい根太をしっかり組みます!
下地ができたら、廊下やキッチンと同様、無垢のオーク材の床板を張りました。
これで床工事全て完了です(^_^)/
ビフォーアフターをどうぞ♪
扉向こうのキッチン側とのつなぎもばっちりきれいです。
無垢のオークの床はやはり板目がきれいですね*
和室もフローリングが張られ、床がミシミシ鳴ることも無くなりました♬
お施主さんにもとてもご満足頂き、喜んでいただきました(*´∀`)
これで工事が完了です!
…だったのですが、嬉しいことに、この床のリフォームを気に入っていただいたお施主さんから、
この床に合うように、古い扉も新しく作り替えたいと追加依頼をいただきまして、
ただ今、フルオーダーのオリジナル扉を製作中です!!
さあ、この扉たちがどのように生まれ変わるでしょう?!
それはまた次のブログでお伝えしますね!
お楽しみに(^_^)v
筆:藤野