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MOPTOP通信

あきる野市高尾新築現場完了報告!

2024.02.10

今年は暖かい日と寒い日の差が大きい冬で困ってしまいますね。

あっという間に花粉の季節がやってきそうですが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか。

 

今日は久しぶりの新築現場の完了報告です。

昨年の秋頃に完成したあきるの市高尾の新築工事の様子をお伝えしようと思います!

 

 

 

 

 

 

基礎工事がスタートしたのは昨年の4月でした。

 

 

 

 

 

基礎が完成しました!

 

 

 

 

基礎が出来ると、水道屋さんの配管工事が行われます。

 

 

 

 

次は土台敷きです。
土台敷きとは、基礎コンクリートの上に建物の土台の材料を設置していく作業です。
基礎も大事な工程ですが、この土台敷きやこのあと組み立てる構造部分は家の骨組みとなる重要な部分です。
大工が基礎の上に丁寧に土台を設置して行きます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土台が無事に仕上がりました!
そうなると、いよいよ建前です!
建前とは、家の主要な柱、梁、棟木などの構造材を組み上げることを言います。

この日いつもの工事とは違い、大工が何人も揃い1日賑やかに作業をしますよ!

 

お昼休みにはお施主様がお弁当や手作りのお惣菜をご用意下さりました。

みんなでお昼を食べながら楽しく上棟のお祝いをしました(^ ^)

 

お腹一杯になったところで、午後の作業スタートです!
 
 
現場にMOPTOPマークが付きました♬
 
     

丸1日かけて屋根の下地まで組むことが出来ましたー!

これで建前の日の作業が完了です!

 

 

建前が終わると、いよいよ大工工事が本格的にスタートします!

まずは骨組みだけの建物を塞ぐべく外壁の下地材や窓サッシを設置していき、家を戸締りできるようにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関ドアも設置されました。

今回はシンプルでかっこいいブラックのドアです♬

 

 

 

 

 

さて、この日は板金屋さんによる屋根工事が行われました。

最近ではすっかりお馴染みの屋根材、ガルバリウム鋼板です!

ガルバリウムとはアルミニウムと亜鉛とシリコンの3つを組み合わせた合金のことで、このガルバリウムでメッキした鉄(鋼板)のことをガルバリウム鋼板とよびます。

金属の屋根材を屋根屋さん総出で施工して行きます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根が綺麗に完成しました(^^)v

 

 

屋根ができたら今度は外壁工事です。

まずは防水透湿シートを施工し、外壁の下地を作って行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

下地ができるといよいよ外壁材を施工して行きます。

 

今回採用された外壁材は久しぶりのガルバリウム鋼板の金属サイディングです。

窯業サイディングに比べて重量が軽く、柱や梁などの躯体にかかる負担が少ないので地震の時など建物への影響がおさえられます。

また意匠的にもスタイリッシュでかっこいい外装に仕上がります!

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、玄関の周りだけ板を施工します。

 

採用するのはウエスタンレッドシダーです。

ウエスタンレッドシダーとは北米(カナダ)を原産としている針葉樹です。
独特のな色味があり、デザイン性の高い個性的な仕上がりになります!

 

 

 

 

 

ブラックの外壁にドア周りの板張りが映えますね♪

 

 

 

ここで一度室内の様子を見てみましょう。

 

室内では断熱材が入ったり、石膏ボードも施工されていくなど、壁や天井の下地がだいぶできてきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床工事も始まりました!

 

床材は、無垢のオーク材です。
木目の濃淡がきれいな材で、MOPTOPでは定番の床板です。

 

 

 

 

 

この日はシステムバスの施工も行われました。

 

 

 

 

 

 

建具の取り付けや棚やハンガーパイプなどの取り付けも行われて、家の様子がわかりやすくなってきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチンの背面の壁であり廊下でもある壁には、明かり取りで大きな内窓を設置します。

 

 

 

 

 

 

 

開閉式の大きなブラックの窓はお部屋のポイントになりそうです♪

 

 

さあ、大工仕事もいよいよ細かい造作工事になり佳境に入ってきました!

 

造作テレビボードを造ります。

テレビボードの背面壁は一面板を施工します。

使用する板は北海道産の楢材、タモ材、ニレ材です。その3種類の材料を混ぜ、4色に塗り分けて、ランダムに張っていきます。

 

 

 

 

下部には引き出し収納を造ります。

 

 

 

 

お洒落なテレビボードになりそうです♬

 

 

またキッチンの設置が行われ、キッチン周りのカウンターや家電収納、造作手洗いなどの造作工事が進みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、ここまで来ると一度内装屋さんにバトンタッチです!

 

壁紙の施工が始まりました。

 

 

 

 

 

 

タイル屋さんの工事もスタート!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内装工事がひと段落すると、ドアなどの建具が設置されて室内の工事は完了です!

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の現場、最後の大工工事は外のウッドデッキ工事です。

材料はハードウッドでデッキを造ります。

ハードウッドは、赤道直下で育つ生涯腐らない木と呼ばれています。

ハードウッドにはいくつか種類がありますが、いずれもとても堅い広葉樹で無塗装で20年以上腐らないまさにメンテナンスフリーの素材です。

 

今回はハードウッドの中のセランガンバツ材です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、以上で全ての工事が完了です!

 

 

完成写真をご紹介致します(^^)

 

 

外観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関

 

 

 

 

 

 

室内に入ります。

 

玄関土間

 

 

 

玄関入って正面の廊下

 

 

 

 

 

 

 

玄関の足元の明かり取りの窓

 

 

 

下駄箱収納とその奥には玄関造作手洗い

 

 

 

 

玄関造作手洗い

 

 

 

 

 

 

造作鏡収納

 

 

 

 

 

 

日用品のストックなどが入れられる収納庫

 

 

 

 

 

トイレ

 

 

 

収納棚

 

 

 

 

便器が床から浮いているフロートトイレ

 

 

 

お掃除がラクチン!

 

 

 

ドアの上部にトイレットペーパーのストックが置ける棚も付けました♪

 

 

 

 

明かり取りの内窓

 

 

 

リビングキッチンが見えます!

 

 

 

 

洗面室

 

 

 

洗面台

 

 

 

 

脱衣室

 

 

 

 

バスルーム

 

 

 

 

ランドリールーム

室内の物干し場です。

 

 

 

使うときだけ竿を降ろせる室内干しユニットを設置しました。

 

 

 

 

 

 

子ども室

カラフルな壁紙がアクセントの可愛らしいお部屋になりました。

 

 

 

 

 

 

 

壁には有孔ボード(パンチングボード)を取り付けました。

有孔ボードとは等間隔に穴の開いた薄い板のことで、穴に専用のフックなどを取り付けると物をかけることができて壁面収納になります。

 

 

 

 

 

 

 

ウォークインクローゼット

 

 

 

 

 

主寝室

 

 

 

リビング

 

 

 

 

 

テレビボード収納

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リビングからキッチンにつながる廊下

 

 

キッチン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

造作家電収納棚

 

 

キッチン

 

 

 

キッチンの裏には折りたたみ式のテーブルを設置しました。

 

 

 

 

 

ちょっとお子さんが宿題をやるときなどに役立ちます♪

 

 

 

 

リビング引き戸

 

 

 

キッチンダイニング

 

 

 

間仕切り戸

 

 

 

 

 

 

仏間

 

 

この収納の上に仏壇を設置予定です。

 

 

 

 

 

 

大容量の収納クローゼット

 

 

 

間仕切り戸を締めると個室になるので客間としても使えます。

 

 

 

 

 

ウッドデッキ

屋根があるのでインナーバルコニーの様に天候に関係なく使うことができます。

 

 

 

 

 

 

いかかでしたでしょうか?!
お施主様と初めてお会いしたのが、2022年の春に開催した弊社の新築見学会でした。
こんな感じにしたいんですよー!と楽しく自身の理想の家についてお話しくださったのが印象的でした。
あれからおよそ2年、お施主様のご要望がたっぷり詰まったお家が完成しました!
お施主様を初め、今回の工事に関わりました全ての皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
筆:藤野

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