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MOPTOP通信
年末の慌ただしさですっかりブログの更新がまたまた滞っていました…(^_^;)
って、年末に限らないのですが(笑)
前回の現場報告が青梅新築現場の上棟の日の様子でした!
その後の報告を簡単にしたいと思います。
作業場で加工した材料をどんどん組み立てていきます!
大きい梁はクレーンで吊ってはめて行きます。
さあ、わかりやすく写真を並べていきますよ♫
下で組み立てて、吊ってはめ込みます。
だんだん家の形が見えてきました。
下が組み終わり、ここから2階です!
この日のお昼は、お施主さんがお昼ご飯を用意をして下さいました♫
組みあがったばかりの柱と梁の中でのご飯…なんか面白い感じでした(笑)
おなかいっぱいになったところで、午後の作業スタートです!
無事に柱や梁が組み上げられた後は、垂木(たるき)をかけます!
垂木とは、屋根材を支えるために、棟から軒先に渡す長い木材です。
いつ見ても空に向かってのびる垂木の姿はきれいです。
垂木がかかると、次は破風板(はふいた)を張ります。
破風板とは、屋根の端に山形に付けられた板で、屋根の構造部分を隠したり、建物への雨の吹き込みを防ぐ役割があります。
今回の破風板はレッドシダーと呼ばれるカナダの杉で、なかなかかっこいいです!
作業は屋根造りに突入です!垂木(たるき)の上に、屋根の下地材の野地板(のじいた)を張って行きます。
中から見るとこんな様子です。
屋根の上から見ると…こんな感じ。
張っていく様子がよくわかります。
野地板が張れたら、その上にルーフィングを張って行きます。
ルーフィングとは、屋根の防水のために屋根材などの下に施工するシート状の建材です。
たまにポーズ取ったりして…(笑)
このルーフィングのロール、けっこう重いんです!
隙間ができると雨漏りにつながるので慎重に行きます!
そんこんなでルーフィング張り終了!
このルーフィングが張られると、雨を気にしなくてよくなるので安心です♬
下から見るとこんな感じです♫
ばーっと一気に写真を並べましたが…
筆:藤野